香りを嗅いだだけで「おいしい!」と直感的に確信できる。そして、食べてそれが確証へと変わる―――、そんな料理に出会ったことはありますか。鶏肉と万願寺唐辛子を使ったこの料理は、私にとってそんな体験をもたらしてくれた一品です。では、プロはどうやって香りを高めていたのでしょうか。

その答えは、「種」と「冷却」にあります。実は、家庭では必ず捨てているといっても過言ではない万願寺唐辛子やピーマンなどの種。その「種」も加熱して使うと、食材の香りがぐっと高まるのです。
そしてもうひとつのポイントが、煮込んだ料理を冷ますこと。和食で煮物を作る時、短時間で味を染み込ませるために一度冷ます手法がありますが、こうすると、香りを閉じ込める効果も得られます。

簡単なことですが、料理がワンランク美味しく仕上がるプロの技。ぜひご家庭でもお試しください。

 

料理:渡辺嘉朗(チャイニーズテラス ルウロン
撮影:2012年11月 古樹軒の料理教室にて
中国語料理名:花椒炖鶏(huā jiāo dùn jī / ファ ジャオ ドゥン ジー)

花椒炖鶏


Text 遠藤亜紀
photo 西田伸夫

中華・高橋が作るよだれ鶏のタレ
日本橋古樹軒

※情報は掲載時のものです。内容は後日変更される可能性がありますので御了承ください。

7/18 神田雲林式・富貴鶏とフカヒレ食べ比べの宴!

80C(ハオチー)リニューアル記念イベント第一弾を開催します!これまでWEBを通じて情報を提供してきた80Cですが、これからはリアルに読者とつながるメディアを目指します。

イベント第一弾は「神田雲林」にてスペシャルディナー会を開催!「古樹軒」料理教室の人気講師でおなじみの、成毛先生のお店です。

メインは「フカヒレの食べ比べ(吉切鮫の尾ビレ・背ビレ・胸ビレ)」と「富貴鶏(こじきどり)」。

フカヒレの各部位の食感の違いがわかる、夢のような食べ比べです。通常は手間やコストがかかるため非常に難しい企画ですが、それは任せてください。気仙沼で高品質なふかひれを作る中華・高橋(80Cの運営会社)がフカヒレを提供します!

▶▶▶ イベント詳細はこちらから!

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