Cooking & Recipe

家で中華 赤と黄色の二色エビチリ

エビチリなのに黄色!?鮮やかで爽やかに辛い、ソースの秘密を「芝蘭」の渡辺シェフに教わりました。

2015/2/9up

二色エビチリで中国のお正月を

乾焼明蝦(干烧明虾:エビのチリソース)と言えば赤! あのインパクトのある色はいかにも食欲をそそります。しかし今回は「エビチリ=赤!」という固定概念を覆す、黄色のエビチリをご紹介しましょう。

色鮮やかな黄色いチリソースの秘密のひとつはパプリカピューレ。黄色いパプリカの表面を直火で焼いて冷水に落とし、丁寧に焦げ目を取り除いたパプリカをミキサーにかけて、滑らかなピューレを作ります。

そしてもうひとつの秘密は、黄金色の蝦黄醤と黄燈龍(ハバネロ)、ニンニク、生姜を合わせたソース。蝦黄醤が持つ天然エビの旨みと、黄燈龍の独特な辛味の相乗効果は、味に深みをつけてくれます。

お皿に盛りつける時は、是非赤いエビチリも、黄色いエビチリもご一緒に。アクセントになる青菜を真ん中に飾れば、三色のコントラストが実に華やか。今年の旧正月は2月19日。誰もが知っているエビチリながら、その鮮やかなビジュアルとアレンジに、食卓の主役になること間違いなしの一皿です。


干烧双虾


料理:渡辺嘉朗(豊洲 芝蘭
撮影:2014年11月 古樹軒の料理教室にて
中国語料理名:干烧双虾 (gān shāo shuāng xiā / ガン シャオ シュァン シァ)


text 近江文代(日本橋 古樹軒)
photo 西田伸夫

カテゴリ:
Cooking & Recipe

記事公開日: 2015/2/9

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