レンジとフライパンで焼きたての味を再現!胡椒餅の温め方
焼きたてが最もおいしい胡椒餅。できることならその場ですぐに食べるのが大正解ですが、テイクアウトやお取り寄せをして自宅で温めるなら、レンジとフライパンを併用する方法がおすすめです。
やり方は、軽くレンジで加熱して餡をほの温かくしてから、胡椒餅をアルミホイルで包んでフライパンに並べ、火にかけるだけ。
途中で様子を見つつ、4~5分熱すると焼きたてのような食感が再現できます。ご自宅で楽しむ場合はぜひやってみてください。




胡椒餅を食べ歩き、おすすめした結果、思いもよらず台北、桃園、嘉義と3地域にルーツがある味を楽しめました。これからも食べられる場所が増えそうな胡椒餅、目が離せませんね。
今回ご紹介した店
台湾老劉胡椒餅 町田店
東京都町田市原町田4-3-14 白鳥ビル1F(MAP)
営業時間 11:00-20:00(2022年10月末まで19:00閉店)
月曜定休
TEL 042-785-5722
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四ツ谷一餅堂
東京都新宿区四谷1-17-18(MAP)
営業時間 8:00-18:00
日・月・木曜定休
TEL 03-5639-9292
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囍茶東京(キキチャトーキョー)
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-9 吉祥寺じぞうビル 1F(MAP)
営業時間 11:00-19:00
年中無休
TEL 0422-26-6457
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参考資料
・『愛爾達旅食生活誌 Foodie X Travel』福州元祖胡椒餅(動画:2代目が胡椒を加えたエピソード)
・『Latte Food』60年胡椒餅老店 還沒開爐全賣完! Taiwan Pepper Bun!(動画:胡椒餅の作り方)
・『台湾1001個故事』母子聯手炭烤胡椒餅 銅板價格樸實好味 part3 台灣1001個故事|白心儀(動画:桃園『喫餅』の紹介)
・『太台本屋 tai-tai books』〔邦訳刊行決定!〕焦桐『味道福爾摩沙』より「胡椒餅」
・『百度百科』葱肉饼
TEXT&PHOTO:はっしー
学生時代に中華圏の近代史を学び、中華POPSを愛聴。上海および香港在住を経て、現在は日本在住。中華料理は食べる専門だったのが、作るほうにも目を向けるようになったのはここ数年。上海界隈から南の沿岸部、香港、マカオ、台湾の味が好み。>過去記事はこちら