【5位】『ミシュランガイド東京2025』に選ばれた中華料理店31軒を一挙紹介!
80Cの年間PV(ページビュー)TOP10に『ミシュランガイド東京』の記事がランクインしたのは初! 当記事は主に検索サイト経由で読まれた方が多いので、東京の中華に注目が集まっていると言えそうです。今年の星付きは9軒、ビブグルマンは5軒、セレクテッドレストランは17軒。続きは記事でどうぞ。
(2024年10月23日公開記事|原稿・撮影:サトタカ)
【4位】『マツコの知らない世界』で紹介した「火鍋の世界」をさらに深掘り!
2024年2月27日(火)放送のTBS『マツコの知らない世界』で、僭越ながら80C(ハオチー)ディレクターも務めるサトタカが「火鍋の世界」をご案内いたしました。当記事は、そんな番組の内容をまとめつつ、そもそも火鍋とは?という基礎的情報からご紹介。中国は広く、火鍋の世界も沼です。
(2024年2月29日公開記事|原稿・撮影:サトタカ)
【3位】毎日通いたい!おかずが選べる台湾弁当「温禾台湾食堂」と台湾の自助餐・素食文化
3位は台湾の素食(ベジタリアンフード)の記事でした。 気軽に素食が食べられている台湾では、ベジタリアンでなくとも素食を楽しむ文化があります。ご紹介したのは、好きなおかずを自分で選んでお弁当が作れる東京・淡路町の「温禾(おんか)台湾食堂」。近くにあったら通っちゃう!という声をたくさんいただいた記事です。
(2024年3月10日公開記事|原稿・撮影:はっしー)
【2位】小籠包のこと、どれだけ知ってる?薄皮つゆだく!台湾小籠包の店3選
2位は中華料理の中でもビッグキーワードとなる「小籠包」の記事でした。この記事では、そもそも小籠包とはなにか、薄皮でスープがたっぷり入った小籠包のルーツ、なぜスープを包めるのか、台湾と大陸の小籠包は同じものなのか、台湾小籠包らしさはどこにある…? といったさまざまな疑問に徹底的に答えています。日本で台湾式の薄皮小籠包が食べられるおすすめの店もありますよ。
(2024年7月30日公開記事|原稿・撮影:はっしー)
【1位】横浜中華街で五目焼きそば140皿を食べ尽くした男が選ぶ、五目焼きそば三選
2024年に公開した記事で最も読まれたのは、初登場にしてぶっちぎりの1位!五目ひでおさんの横浜中華街の五目あんかけ焼きそばの記事でした。生まれも育ちも横浜の五目さんが、五目焼きそばに目覚めた理由とは?約1年半かけて食べ歩き、最も心に残った3店とは?
(2024年6月13日公開記事|原稿・撮影:五目ひでお)
2024年の80C(ハオチー)を振り返って
2024年でよく読まれた記事は幅広く、料理にフォーカスしたもの、連載している台湾の食文化、時事ネタ、店紹介、レシピと、さまざまなトピックを網羅していました。
一方、これまで公開された全ページのPVを見てみますと、秋冬に旬を迎える「上海蟹」の記事は、3年前の公開にも関わらず、この秋冬によく見られていました。
また、毎年後半に紹介している「ミシュランガイド」の記事がTOP10に初ランクイン。こうしたことを鑑みると「ちょっといい中華を食べたい」「おいしい店に行きたい」と考えている方が増えているかもしれませんね。
また、台湾料理の記事は引き続き好調で、スイーツとして人気の愛玉子や仙草、牛肉麺の記事もよく見られました。JTBやHISなどの調査結果にも現れているように、台湾は日本人にとって人気の海外旅行先。日本からのLCCも就航しており、中華圏に行きたい人にとって手軽に行けることも関係していそうです。
そして1位は「横浜中華街で五目焼きそば140皿を食べ尽くした男が選ぶ、五目焼きそば三選」。これは五目さんでなければ書き得ない記事でした。尊い人生の記録をもとに、80Cに寄稿してくださったこと、改めて感謝いたします。
80Cはこれからも、どこにでもありそうでない、唯一無二の中国料理メディアを目指し、日々中華と向き合っていきたいと考えています。2024年、ありがとうございました。2025年もよろしくお願いいたします。
参考までに>2023年(去年)のランキングを見てみよう
TEXT:サトタカ(佐藤貴子)
ランキング集計:コスギ(小杉勉)