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「ひる中華」はこうして選ぶ

◆私たちの店選びあれこれ

サトタカ:ところでいつも「ひる中華」をチェックしてくださる方からすると、「この人のポストはこういう感じ」っていう印象があるようです。「コスギとサトタカの芸風が被らない」と何度か言われたことも。今更ですが、コスギさんはどういう基準で訪問していますか。どのへんが「行ってみたい」という琴線に触れるんですか?

コスギ:雑誌には載らないような、どこの街にでもあるようなお店のなかから、それでも他とはちょっと個性があるようなものを出しているお店を探して行くようにしていますね。最近は雑誌に載るようなのも行き出しましたけど。
また「ひる中華」は平日の11時半~12時にポストして、昼前に見た人が「ああ、今日の昼は中華もいいな」って思ってもらうというコンセプトなので、それに沿って、近所にありそうな中華屋で、ラーメン屋ではない店を選んでいます。
サトタカさんの店選びの基準はなんですか。評判とか?

サトタカ:私は評判、新店、師弟関係をなぞった店巡礼が中心ですかね。やっぱり評判の店は気になるし、新店情報は80C(ハオチー)でもニーズの高いコンテンツですし。師弟関係を確認するのは、味や料理系統が読めて外しがないことが多いのが理由です。
評判は『食べログ』もチェックしますし、食の仕事に関わる方や、友人知人に好きな店を聞きもします。また、これまでに取材したり、食べに行ったりした老舗や名店といわれるところのランチを巡るというのもあります。

歩歩路

胡桃茶屋

脇屋友詞シェフの店で、一番手として活躍した吉澤シェフの「歩歩路(プープールー)」(左)と、同じく脇屋シェフの店で前菜を長く担当していた河野シェフの「胡桃茶屋」(右)

コスギ:『食べログ』の評価と自分の評価のギャップは感じますか。

サトタカ:評価に目は通しますが、記憶には残さないなあ。いろんなコメントがあるし、昼と夜それぞれ違いますしね。なのでギャップも感じないです。どっちかというとこの地域にどんな店があるか?という確認や、基本情報の確認に重宝していますね。

コスギ:確かに場所とメニュー確認では重宝しますね。

サトタカ:写真も載ってますしね。同じ料理の写真ばっかり出てくると、その店の名物もわかるし。

コスギ:私はとりあえず3.0以上あれば安心という印象。3点の店でいかにいい店を見つけられるか。まあ、普通なことが多いんだけど。

サトタカ:じゃ、店選びツールとして使ってるわけだ。

コスギ:私はほぼ『食べログ』ですね。キーワードに「中華」と地名を入れて検索して、食べログランキングに当ります。それで上位の1000円以上するランチを除く。安い店で3.5くらいのところがあるとそそられますね。

サトタカ:けっこうシステマチック(笑)。

コスギ:予算の上限は1000円ですね。

サトタカ:私は予算はあえて設けていません。高いと思うランチでも、その料理を見て「うちの店ではこんな料理ならこの値段でもっといいものが出せる」とか「こんな風にアレンジして出してみよう」って思ってもらえるならいい。

コスギ:サトタカさんは地方のひる中華も何度かやってますが、それはどうやって選んでるの?

サトタカ:行く前に地元の人に聞いておくことが多いかな。
中でも印象深いのは、秋田の「盛(さかり)」。秋田県が胴元の地域誌『のんびり』の編集スタッフに「地元のおいしい店」ということで尋ねたら、真っ先に出てきたのがこの店。まさか秋田でレバニラの有名店に出会うとは…!

盛
秋田「盛」レバニラ定食 1000円2012年12月20日掲載

あと、御当地名物ってのもありますね。例えば、茨城県ひたちなか市のスタミナラーメンとスタミナ冷やしは地元のB級グルメとして有名。勝田駅前の有名店「大進」のスタミナラーメンをポストしたら、隣町・水戸の四川料理店「鸞鳳(らんほう)の鈴木シェフがコメントをくれて、その時「店にいきますねー」って返事して、実際に行ってみて、ポストして…なんてやりとりの末に評判がよかったりすると、繋がりもできるし、やっぱり嬉しいですねえ。

大進
ひたちなか「大進」スタミナラーメン 650円2012年12月10日掲載

コスギ:地方取材ありがとうございます。こっちはほとんど地方に出かけないですからね。

サトタカ:あと、できることならよく見てくださっている方の店にいってみたいですよね。いつも思い焦がれている店があります。

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Text 佐藤貴子(ことばデザイン)
Photo 小杉勉(中華・高橋)、佐藤貴子(ことばデザイン)

 


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