第177回「わかば食堂」(2018.6.6)
一日料理長は、「神田 雲林(カンダ ユンリン)」三浦壮太シェフ[23歳・料理人歴4年/東京都国立市出身]でした。
元々はホテルの中国料理店から料理人キャリアをスタートしたという三浦さん。実は「神田 雲林」に転職したのは、まだ数ヶ月前だとのこと。
それも、自分の得意料理の麻婆豆腐をもっと極めようと、ネットで麻婆豆腐の名店を探してヒットした雲林の門を叩いたとのことでした。
「麻婆豆腐だったら、四川料理店にしなかったの?」と聞くと、
「入ってから四川料理店じゃなかったことに気づきました(笑)。でも、毎月コース料理のメニューが変わり、色々な料理を学べるので、雲林に移ってよかったです」と言っていました。
「拘束時間が長くて、家に帰るのはいつも終電ちかくになって大変だけど、やりがいがあります。以前は開業は考えていなかったけど、雲林の周りの人たちを見ていて、店を出すことも考えるようになりました」とのことでした。
当日のメニュー
- 主菜
- 前菜
- スープ
- デザート
>わかば食堂とは |
text & photo 小杉勉