古樹軒EC|火鍋&麻辣湯食材特集
[PR]古樹軒EC|火鍋&麻辣湯食材特集

2025年12月16日(火)放送のTBS『マツコの知らない世界』で「火鍋の世界」が放送されました。80C(ハオチー)ディレクターも務めるサトタカが、2度目の水先案内人を務めましたが、楽しんでいただけましたでしょうか。

第1回目となる2024年2月の「火鍋の世界」は、日本で食べられる中国ローカル火鍋の紹介や、巨大火鍋チェーン「海底撈火鍋」のつけだれバーを再現するなど盛りだくさんの内容でしたが、今回は2025年の食トレンドでもあるマーラータン(麻辣燙)の話題、麻辣(マーラー)つながりから究極の麻辣火鍋腸活にぴったりの発酵火鍋(外食&家火鍋)が大きなテーマとなりました。

この記事では、番組でご紹介した火鍋を総まとめ。読んで楽しみ、さらに火鍋の世界の理解を深めていただけたら本望です。

自ら育てた唐辛子でつくる、こだわり抜いた“鍋底”がここに! 狭山「蓮華(れんげ)」の鴛鴦(おしどり)火鍋

中国各地にさまざまな火鍋があるとはいえ、火鍋の代名詞として外せないのが麻辣火鍋。なかでもマツコさんにぜひ召し上がっていただきたいと紹介したのは、埼玉県狭山市入曽に店を構えて18年になる「中国家庭料理 蓮華(れんげ)」の鴛鴦火鍋です。

鴛鴦(おしどり)とは、つがいで動くオシドリの如く、2つ1セットになっているものを表現。ここでは痺れて辛い麻辣火鍋と、癒やしの豆乳火鍋のWスープが楽しめます。

特に番組でフォーカスしたのは麻辣火鍋。「蓮華」では、四川料理にぴったりの唐辛子「二荆条」がなければ、育てればいいじゃない?と、シェフ自ら唐辛子を栽培するこだわりよう。収穫した唐辛子は、赤・青ともに幾種類もの調味料に加工して、さまざまな料理に活用。その様子は、80Cの記事「畑から始まるガチ四川」でもご紹介しています。

畑取材から敢行した「畑から始まるガチ四川」。前編後編合わせてご覧ください!

そんな自家栽培唐辛子と18種類のスパイスを配合した麻辣火鍋は、ドライで香り高いのが持ち味。深紅の艶めく油を湛えつつも重たくなく、甘ったるさは皆無。うまみ過剰な火鍋とは対極にあり、お腹いっぱいになっても食べ疲れない火鍋だと感じます。

具は季節で変わりますが、今の時季は里芋がイチ押し。「埼玉県はサトイモの産出額が日本一。なかでも狭山市の堀兼地区産は高級料亭にいっているんですよ」とオーナーシェフの蓮見さんが話す通り、ねっとりとしてきめ細やかな里芋には誰もがうなるはず。

麻辣味の故郷、重慶市にも芋と地鶏の火鍋(芋児焼鶏)がありますが、具の骨付き鶏と一緒に食べればまさに重慶気分!ぜひ里芋と麻辣の相性を体感してください。

料亭御用達の狭山の里芋。あらかじめゆでてあるので、短時間煮るだけで楽しめる。
具の骨付き鶏と一緒に里芋を煮れば、まるで重慶料理の芋児焼鶏。左下の円形のものは鶏のきんかんだ

具は肉や魚に加えて、地場産を中心としたたっぷりの野菜がずらり。マツコさんは小川農園のカブを絶賛していました。また、内臓類はその日の仕入れ状況によりますが、同店の豚マメ(腎臓)は鮮度抜群なので、あればラッキーですよ。

肉、内臓、魚介類の盛り皿。内容は適宜変わりますが、この日は上から時計回りに骨付き鶏、きんかん、鶏の食道、ラム肉、豚肉、豚マメ(腎臓)、四川風味の牛ハラミ、有頭海老、厚切りのブリがどどん。

また、辛く痺れる麻辣火鍋の箸休めとなるのが、白い豆乳スープの火鍋。こちらは店の入口に干してある自家製中国ハムと毛湯(マオタン:鶏や豚でとったスープ)がベース。飲めばほっとする、こくうまのスープが楽しめます。

白いスープは豆乳と毛湯(マオタン)、金華ハムがベース

赤白上等なスープで吟味された食材を煮て食べる、これぞご馳走火鍋。家で真似したくてもできない味ですから、ここに来たら、全力でプロの味を楽しみましょう!

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