赤坂に山東料理店「孔子膳堂」がオープン!
6月12日、赤坂に山東料理をメインにした「孔子膳堂」がオープンしました。
実はこの店、切り盛りするのは「ビートたけしのTVタックル」等でおなじみ、孔子の末裔・孔健さん(社団法人世界孔子協会会長)の奥様とご友人。山東省といえば孔子信仰の本拠地であり、北京料理の原型とも言われる料理があるエリア。そこで、日本ではそう多くない山東料理を広めるために、この店を開いた経緯があるのだそう。
おすすめの料理は、山東風豚モツの炒め「九轉大腸」や、太刀魚に下味を入れて薫り高く煎り焼いた「香煎鹹魚」。「モツはあまり食べないのですけど、これは周りがカリッとして中は柔らかく、白ワインにもよく合いますよ」と店のマダム。
代表的な山東料理は盛り合わせでも提供しており、3種類で1800円、4種類で2600円、6種類で4000円。「なずなの塩炒め」などの季節料理も取り入れていく予定です。
なお、オープン初日の6月12日は貸切営業、ランチは明後日14日(土)~、ティータイム営業は近日開始予定。コースは6000円、8000円、1万円の3種類をご用意しています。日本では数少ない山東料理(魯菜)の店として、ぜひ足を運んでみたいですね。

孔子の生まれた山東省曲阜(きょくふ)は、孔子に捧げるための料理が発達してきた地域。
写真は曲阜の孔林(孔子一族の墓所)にある孔子の墓。








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