第204回「わかば食堂」(2019.2.27)
一日料理長は、「JASMINE 憶江南」森一人さん[26歳・料理人歴5年/三重県津市出身]でした。
三重県出身で、大阪で料理人のキャリアをスタートしたという森さん。
東京に出てきて、今のお店で働くようになってからは、まだ数か月とのこと。
将来の目標は三重に戻って「父親の店を継ぐ」とのことで、あと10年は修行して腕を磨いてからと言っていました。
修行中で、昼に夜に多忙な日々を送っている中での「わかば食堂」だったため、終わっての感想は「疲れました」と言っていましたが、その後も夜の営業を控えているので、お店へと戻っていきました。
仕事に追われる中でも、今回のために自分で考えたという前菜は、お客様からも「おいしかった」の声が多く聞かれたので、その言葉に疲れも少しは取れて、今後の励みにもなったのではないでしょうか。

当日のメニュー

- 主菜
A:黒炒飯 B:細切り豚肉の辛味炒め - 前菜
桜鯛のネギダレ和え/押し豆腐とセリの麻辣和え/中国式クレープ - スープ
鶏肉と筍のスープ - デザート
あまおうのココナッツミルク
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text & photo 小杉勉