4月発売の食の専門誌2誌が中華をフィーチャー!それぞれの中華特集をご紹介します。

2年ぶり、春の中華特集がアツい!

渾身の特集は必見! 4月6日(木)に発売される料理雑誌『料理王国』『料理通信』は、なんと2誌揃って中華特集です!

80Cでは、2015年に「春の中華特集がアツい!」と題してご紹介しましたが、それから2年後の2017年、再び中華特集が揃い踏み。各号の内容をちらりとご紹介します。

●シェフ×シェフの競演!『料理王国』

モノクロの表紙が目を引く『料理王国』では、「食材と技の宝庫 アメージング!中国料理」と題して、食材にフォーカスするとともに、中国料理人に他ジャンルのシェフが学ぶ企画を展開。

シェフがシェフに学ぶことで、知られざる中華の食材や調理法が浮き彫りになるだけでなく、中華の魅力が、他ジャンルのトップシェフを通じて広まりそうな企画です。

『料理王国』2017年5月号『料理王国』2017年5月号
表紙は「老四川 飄香」の井桁良樹シェフと「Nabeno-Ism」の渡辺雄一郎シェフ。

●今の時代の中華を読み解く『料理通信』

一方『料理通信』は、第2特集で「新世代中華シェフファイル」と題し、1970~80年代生まれの12人のシェフにがっつりインタビュー。そのさまは、ひと言で言うと個性炸裂!

「本場」「食材」「ワインとのマリアージュ」等、新世代を解くキーワードを掲げ、シェフの言葉から中華シーンを浮き彫りにしています。うれしいレシピつきです。

『料理通信』2017年5月号『料理通信』2017年5月号

『料理通信』2017年5月号
●春だから?『dancyu』は春巻と春雨!

(6日午後追記)さらに同日発売の『dancyu』では、第二特集が「春巻と春雨」でした。それぞれのウンチクに加え、注目店の春巻・春雨、レシピを紹介しています。今月号もグラフィカルな誌面でわくわくさせてくれますよ。

最近中華が気になる方も、ずっと中華に注目している方も、4月6日(木)は書店へ、またはAmazonでぽちっとどうぞ。いずれも読みごたえがあり、立ち読みでは済まないボリュームです!


画像提供 株式会社 CUISINE KINGDOM、株式会社料理通信社