2018年10月13日「北京ダックを食べ尽くす会」全聚徳 六本木店
2018年10月13日「北京ダックを食べ尽くす会」全聚徳 六本木店

一回目にして伝説となったイベント「神田雲林の富貴鶏とフカヒレ食べ比べの宴」のおかげで、次回イベントへの期待感が高まるなか、満を持して新生80C(ハオチー)第2回目のイベントが、10月13日(土)「全聚徳 六本木店」にて開催されました。

今回は、さらにより気軽に、幅広い層の方々にご参加いただけるようにと、会費を前回の半額の5,000円に抑えました。

そのため、開催は土曜日のランチタイムに。

しかし、ランチといえども満足度では前回に勝るとも劣らぬよう、何度もお店側との打合せを重ねた結果、当初9月下旬に予定していた日程も、10月中旬へと先送りすることとなってしまいました。

そんな我々の意気込みが伝わったのか、募集2日で定員分の予約が埋まり、キャンセル待ちのお申込みも数多くいただく、幸先の良いスタートを切ることができました。

そんなイベントがどのようなものだったのか、ご紹介します。

 

新たな伝説の舞台は「全聚徳 六本木店」

全聚徳(ぜんしゅとく)は、日本では銀座(11月11日にリニューアルオープン)、新宿、六本木の3店舗があり、今回の会場となった六本木店は、六本木のど真ん中、六本木交差点すぐという好立地。

地下鉄六本木駅出口直結のビルの2階にあります。

六本木交差点
六本木交差点
「全聚徳 六本木店」外観
「全聚徳 六本木店」外観

入口を入ると、商売の神様 関羽の像とともに、水晶(?)のアヒルちゃんがお出迎え。

そう、全聚徳といえば北京ダック(アヒル)。北京ダックといえば全聚徳と言うくらい、中国では知らない人のいない北京ダックの老舗なのです。

中国の中心、天安門広場前の 前門大街にも全聚徳。
中国の中心、天安門広場前の 前門大街にも全聚徳。
『千と千尋の神隠し』の油屋に似ていると話題の重慶の観光名所洪崖洞にも全聚徳。
『千と千尋の神隠し』の油屋に似ていると話題の重慶の観光名所洪崖洞にも全聚徳。

六本木店は、座席数247席という大箱ながらも、同店のこだわりである焼き窯で北京ダックが焼かれるところを、参加の皆さんの誰もが見えるようにと、焼き窯前のオープンキッチンダイニングホールに限界一杯の30名様分の席を用意してもらいました。

オープンキッチンダイニングホール
オープンキッチンダイニングホール

というのも、北京ダックは中国語では北京烤鴨(ベイジンカオヤー)

烤(kǎo カオ)とは、直火または窯などで熱気を用いて加熱する調理法のこと

つまり、本来の北京ダックとは、このように窯で焼いて作るのが正しい調理の仕方なのです。

直火または窯などで熱気を用いて加熱する調理法が、烤(カオ)
直火または窯などで熱気を用いて加熱する調理法が、烤(カオ)

 

いよいよ、イベントスタート

ほぼ皆さま定刻通りにお集まりいただき、株式会社全聚徳ジャパン 劉 岩(リュウ ヤン)代表取締役社長のご挨拶でスタート。

株式会社全聚徳ジャパン 劉岩(リュウ ヤン)代表取締役社長
株式会社全聚徳ジャパン 劉岩(リュウ ヤン)代表取締役社長

通常メニューには入っていない特別料理も盛り込んでいただいたメニューがこちら。

「北京ダックを食べ尽くす会」メニュー
「北京ダックを食べ尽くす会」メニュー

のっけから「家鴨の前菜四種盛合せ」では、前菜の定番ピータン(アヒルの卵)以外は、アヒルの水かき、フォアグラ、砂肝と珍しい部位の数々に、参加者の皆さんのテンションもアップ。

アヒルの水かき
アヒルの水かき
アヒルのフォアグラと砂肝
アヒルのフォアグラと砂肝
おなじみのアヒルの卵「ピータン」
おなじみのアヒルの卵「ピータン」

つづく「フカヒレスープ」と、ラストのデザート「杏仁豆腐」だけはアヒル縛りの例外品。

というのも、80C(ハオチー)を運営している株式会社中華・高橋は中華食材卸とともに、宮城県気仙沼にはフカヒレ工場を構える関連会社を持つフカヒレメーカーのため、ここはご勘弁願います。

写真では分かりづらいですがフカヒレたっぷりのスープ
写真では分かりづらいですがフカヒレたっぷりのスープ

続いては、「家鴨の舌の炒め」。

スパイシーな味付けに、これは昼間っからビールが欲しくなってしまいそう。

家鴨の舌の炒め
家鴨の舌の炒め

 

お待ちかねの北京ダック登場

そして皆さんお待ちかねの北京ダックの登場。

料理長の劉シェフがフロアで1羽切り分ける時は、結婚式の”ケーキ入刀”ならぬ”ダック入刀”の前の絶好の記念撮影タイム。

皆さんSNS映えする写真は撮れましたか?
皆さんSNS映えする写真は撮れましたか?
北京ダックを切り分ける「全聚徳 六本木店」劉料理長
北京ダックを切り分ける「全聚徳 六本木店」劉料理長

全聚徳の北京ダックは肉付きでいただくスタイル。

切り分けられた北京ダック。
切り分けられた北京ダック。

北京ダックと言うと、皮だけをいただくものと思っている方もいるかもしれませんが、それは過去のダックの品質や調理技術が低くて肉まで美味しくいただけなかった頃の名残りや、逆に宮廷料理の高級品としての贅沢さの演出など諸説ありますが、肉も一緒にいただくのが一般的と教えてくれたのは、今回それぞれの料理の説明をしていただいた今泉支配人。

「全聚徳 六本木店」今泉支配人
「全聚徳 六本木店」今泉支配人

さぁここからが「北京ダック食べ尽くし」のメインディッシュ。

まずは、プロが巻いた北京ダックのお手本を味わいます。

全聚徳窯焼き北京ダック
全聚徳窯焼き北京ダック

次に、烤鴨餅(カオヤービン)で、ご自分で北京ダックのロールにチャレンジ。

北京ダックの包み皮「烤鴨餅(カオヤービン)」
北京ダックの包み皮「烤鴨餅(カオヤービン)」

さらには、ボリューム満点、全聚徳オリジナルの北京ダックの割包(カーポー)サンドも、なんとお一人様2個!こちらもご自分でサンド。

北京ダックバーガー
北京ダックバーガー

 

まだまだアヒルは止まらない!

後半戦行ってみよー。

鴨肉のオイスターソース炒め
鴨肉のオイスターソース炒め

最近都内各地に増え始めている中国でも大人気の鴨脖(ヤーボー/クビの肉)は、メニュー名ではピリ辛となっていましたが、かなり辛かったようで、汗を流しながらかぶりついている方も。

鴨脖のピリ辛おつまみ
鴨脖のピリ辛おつまみ

そして〆に出されたのが、絶品のアヒルで出汁をとったつゆそば。

名物 家鴨のつゆそば
名物 家鴨のつゆそば

 

そして伝説へ…

お料理もひと段落しデザートを召し上がっている時には、またよりよいイベントを企画できるよう、ご参加いただいた皆様に、今回の満足度や、今後のご希望などをアンケート。

皆様、5段階評価で5とか4.5とお答えしてくれましたが、主催者側を目の前にしてダメ出しはしづらいですよね。

でも、会社に戻ってイベントの成功をツイートした後、エゴサーチ(自分で自分のことを検索)してみたところ、早速ツイートしてくれている参加者の方もいらっしゃいました。

 

他にも

あの内容で5000えんは驚異的でしたね

とツイートしてくれた方も。

第一回に続き、またしても会費以上のご満足をいただき、ホッと胸をなでおろすとともに、次回イベントへのハードルを自ら上げることとなってしまいました。

しかし、これからも中国料理の魅力を、より多くの方々と分かち合える様、中国料理《脳》と《舌》を鍛えて、仕掛けていきたいと思います。

また次回も、よろしくお願い致します。

今回ご参加いただいた皆様、リクエストを色々と聞いてくれた「全聚徳」劉社長、六本木店スタッフの皆様、ありがとうございました。

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text 小杉勉
photo 小杉勉 / 中川正道(集合記念写真)


 

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