(※2020.11.16追記:同店は閉店しました。)
JR神田駅南口からちょっと行ったところに、台湾料理のお店がオープンしたので行ってみました。
看板をよく見てみると、「新宿西門食房 神田店」の文字が控えめに書いてあります。
西新宿の「西門食房」といえば、以前食べに行ってツイートしたところ300以上いいねをいただいた、充実のランチセットがいただける台湾料理店ではないですか。
ということは、こちらも期待できそうです。
西新宿「小籠包・粥 西門食房」の滷肉飯セット950円。
滷肉飯と香葱肉包に、日替わりの点心2種と前菜3種がついたセット。この日は肉焼売と翡翠餃子に、大根餅・パプリカとシメジの炒め・ザーサイでした。食後にぷるぷる杏仁豆腐もつきました。
住所:東京都新宿区西新宿7-11-16 pic.twitter.com/CGr4JCvejK— 80C[ハオチー]中華料理がわかるWEBメディア (@80Cjp) 2018年6月13日
「西門食房」が小籠包・粥を前面に出していたのに対して、こちら「台湾MACHI」は鶏排・滷肉飯専門店と、コンセプトを変えてきましたね。
「西門食房」が点心マストのちょっとおしゃれ感のあるセットなのに対して、「台湾MACHI」は主に麺+飯のガッツリ系セット。
今回注文した「鶏排飯定食」に至っては、麺(酸辣湯麺小)+飯(滷肉飯)とさらに、揚げ物(鶏排)まで付いてきます。
運ばれてくると同時に、セット名にもなっている鶏排(ジーパイ)の香ばしい香りが食欲をき立てます。
台湾の夜市などでも名物な、サクサクの衣にスパイシーなパウダーを振ったチキンカツです。
もう一方のメインメニュー滷肉飯は、小さめな角切りの滷肉で、脂身が口に入れるととろけるくらい軟らか。
滷肉の甘い汁を吸ったご飯も、すすみます。
キュウリが乗っているのは「西門食房」と一緒ですね。
酸辣湯麺は、ほどよく酸味を効かせてとろみをつけたスープが、極太麺によく絡みます。
甘味、酸味、スパイシーが入れ替わり立ち替わり味わえて、満足感たっぷり。
食べに行った日に、早速ツイートしたところ、こちらも500以上いいねをいただく注目度の高さでした。
神田「鶏排滷肉飯専門店 台湾MACHI」の鶏排飯定食950円。
11/12オープンの台湾料理店で、スパイシーサクサクジューシーな鶏排(ジーパイ)、甘くてとろける滷肉飯(ルーロウファン)、程よい酸味で極太麺の酸辣湯麺(スゥァンラータンミィェン)のセット。
住所:東京都千代田区鍛冶町1-3-7 奥野ビル1F pic.twitter.com/A1yLHpYK0H— 80C[ハオチー]中華料理がわかるWEBメディア (@80Cjp) 2018年12月4日
【閉店】鶏排 滷肉飯専門店 台湾MACHI(たいわんまち) 住所: 東京都千代田区鍛冶町1-3-7 奥野ビル1F(地図) アクセス:JR 神田駅 南口徒歩1分/銀座線 神田駅 徒歩2分 電話:03-5296-8113 営業時間: 月~金、祝前日: 11:00~23:00 (料理L.O. 22:15 ドリンクL.O. 22:30) 土: 11:00~22:00 (料理L.O. 21:15 ドリンクL.O. 21:30) 休業日:日、祝日、年末年始 |
text & photo 小杉勉