神田「台湾MACHI」の鶏排飯定食950円
神田「台湾MACHI」の鶏排飯定食950円

(※2020.11.16追記:同店は閉店しました。)

JR神田駅南口からちょっと行ったところに、台湾料理のお店がオープンしたので行ってみました。

店舗外観
店舗外観

看板をよく見てみると、「新宿西門食房 神田店」の文字が控えめに書いてあります。

看板には「新宿西門食房 神田店」の文字が
看板には「新宿西門食房 神田店」の文字が

西新宿の「西門食房」といえば、以前食べに行ってツイートしたところ300以上いいねをいただいた、充実のランチセットがいただける台湾料理店ではないですか。

ということは、こちらも期待できそうです。

「西門食房」が小籠包・粥を前面に出していたのに対して、こちら「台湾MACHI」は鶏排・滷肉飯専門店と、コンセプトを変えてきましたね。

小籠包・粥 西門食房
小籠包・粥 西門食房

「西門食房」が点心マストのちょっとおしゃれ感のあるセットなのに対して、「台湾MACHI」は主に麺+飯のガッツリ系セット。

「西門食房」ランチメニュー
「西門食房」ランチメニュー
「台湾MACHI」ランチメニュー
「台湾MACHI」ランチメニュー

今回注文した「鶏排飯定食」に至っては、麺(酸辣湯麺小)+飯(滷肉飯)とさらに、揚げ物(鶏排)まで付いてきます。

神田「台湾MACHI」の鶏排飯定食950円
神田「台湾MACHI」の鶏排飯定食950円

運ばれてくると同時に、セット名にもなっている鶏排(ジーパイ)の香ばしい香りが食欲をき立てます。

台湾の夜市などでも名物な、サクサクの衣にスパイシーなパウダーを振ったチキンカツです。

スパイシーな鶏排
スパイシーな鶏排

もう一方のメインメニュー滷肉飯は、小さめな角切りの滷肉で、脂身が口に入れるととろけるくらい軟らか。

滷肉の甘い汁を吸ったご飯も、すすみます。

キュウリが乗っているのは「西門食房」と一緒ですね。

甘くてとろける滷肉飯
甘くてとろける滷肉飯

酸辣湯麺は、ほどよく酸味を効かせてとろみをつけたスープが、極太麺によく絡みます。

ほどよい酸味の酸辣湯麺(小)
ほどよい酸味の酸辣湯麺(小)

甘味、酸味、スパイシーが入れ替わり立ち替わり味わえて、満足感たっぷり。

食べに行った日に、早速ツイートしたところ、こちらも500以上いいねをいただく注目度の高さでした。

 

【閉店】鶏排 滷肉飯専門店 台湾MACHI(たいわんまち)
住所: 東京都千代田区鍛冶町1-3-7 奥野ビル1F(地図
アクセス:JR 神田駅 南口徒歩1分/銀座線 神田駅 徒歩2分
電話:03-5296-8113
営業時間:
月~金、祝前日: 11:00~23:00 (料理L.O. 22:15 ドリンクL.O. 22:30)
土: 11:00~22:00 (料理L.O. 21:15 ドリンクL.O. 21:30)
休業日:日、祝日、年末年始

 


text & photo 小杉勉