第175回「わかば食堂」(2018.5.23)
一日料理長は、「明治記念館 中国料理 竹游林」中山敬介シェフ[33歳・料理人歴14年/茨城県守谷市出身]でした。
「竹游林」からは4人目の登場となった中山さん。「わかば食堂」なのだから若いのにやらせようというお店の方針で、次々と後輩たちが一日料理長をやっていき、自分の出番は回ってこないのかとの思いもあったので、やっと出れて嬉しいとのことでした。
小学生の頃に『料理の鉄人』にハマって、その頃は”和の鉄人”道場六三郎さんの大ファンだったとのこと。しかし、その後に見た料理人のドキュメンタリー番組を見て、「こんな厳しい世界は無理」と思ったそう。
しかし、高校卒業後にできたばかりの調理師学校に一期生として入学し、そこで中国料理に目覚め、同期の中でただ一人中華の道に進んだとのことでした。
そして、実際に入った中華の世界はどうだったか尋ねると「地獄でした」と言うものの「でも、もう無理とか言うことは無かったです」と笑いながら言っていました。

当日のメニュー
- 主菜
![[主菜A]海鮮湯炒飯|海鮮青のりスープ炒飯](https://80c.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/05/03.png)

- 前菜

低温調理した豚ロースの網焼き~パクチーソース掛け~
- スープ

- デザート

>わかば食堂とは |
text & photo 小杉勉