(※2020.3.30修正:神保町から人形町に「チャイニーズレストラン 大申」として移転しました。)
本日8/14に放送された『めざましテレビ』(フジテレビ系列)の「ココ調!(ここしら)」で、マー活にはまる人たちを取り上げるとのことで、80C(ハオチー)にも協力依頼がありました。
私コスギ(♂)もスタッフの方と電話にて色々とお話しさせていただいたのですが、今回は”マー活女子”くくりになったということで、80Cサトタカ(♀)の方が、テレビ出演することとなり、私の方はオーディション落ちでした(笑)。


その時「激シビれ」のお店として私が推薦していたのは、5年近くひる中華を食べ続けてきたなかで一番シビれたんじゃないかと思う、今回ご紹介するこちらの日本橋本店でした。
選ばれなかったのは、まだまだ自分の”マー活”が足りなかったと反省し、再び最凶レベルにチャレンジすべく、今回はその後にオープンした神保町店に挑んできました。
日本橋本店の方の汁なし担々麺は、「痺れ、辛さ調整ができません」でしたが、神保町店のほうは、「ひまご(辛さひかえめ)<まご(普通)<こ(辛口)<おや(大辛)」とシビレベル3~6の4段階から選べる親切対応。


「こ」と「おや」の間に「おれ」は無いのかなと、どうでもいいようなことを思っていて見逃してしまいましたが、入口横の単なる模様と思っていたのは唐辛子ですね。辛さひかえめも出すようになったからと言って、麻辣スピリットはいささかも衰えていませんね。

券売機で「汁なし担々麺 おや」を購入して食券を店員さんに渡すと、「すごく辛いですけど、大丈夫ですか?」と今回もマーラー愛を確認されるので、「お願いします」と告白しなければなりませんでした。
大盛、ゴハンサービスとのことで、両方ともお願いして、待つことしばしでやってきました。すると、すでに花椒の香りが鼻をくすぐります。

麺をかき混ぜているとさらに香りが漂ってきて、食べるとぶわっと口いっぱいに広がっていきます。この香りの良さがマーの魅力だと力説したんですけどねぇ。
その後、「辛さよりシビレが強いです!!」とあったのに、先に辛さが感じるくらい辛味も効いています。しかし、ひと口目を飲み込む頃には、ビリビリジンジンと舌から唇までがシビれ出しました。これはまさに「マーラーのビッグウェーブや~!」
しかし、オーディション落ちとはいえ、色々とマーラーチャレンジしてきた成果なのか、今回は前回ほど痛い目を見ることなく食べきることができたのでした。
食後に舌を覆う辛さの痛みの上から、さざ波のような小刻のピリピリとしたシビれが、痛みを抑え込んでくれて、徐々に落ち着いていき、最後にまた爽やかな香りだけが口の中に残る。この余韻を味わいたくて、またマーラーなお店を探してしまうのが、私の”マー活”なのでした。
麺屋 大申 神保町店 ⇒【移転】チャイニーズレストラン 大申 住所:東京都千代田区神田神保町2-10-18 ⇒[移転]東京都中央区日本橋人形町1-4-13(地図) アクセス:神保町駅 徒歩2分 ⇒日比谷線・浅草線 人形町駅 徒歩1分 営業時間: 昼の部 月~土 11:30~15:00(L.O.14:30) 夜の部 月~金 17:30~23:00(L.O.22:30) 土・祝 17:30~22:00(L.O.21:30) 定休日:日曜日(祝日は不定休) |
text & photo 小杉勉