第186回「わかば食堂」(2018.8.22)
一日料理長は、「四川飯店 池袋東武店」宮島尊(たける)さん[25歳・料理人歴6年/山梨県韮崎市出身]でした。
料理人歴6年目ながらも、お店では下から2番目だという宮島さん。
しかし、鍋もやらせてもらえるようになったとのことで、日頃の成果の見せ所だったのですが、この日は涼しくなってきた気候も、また夏に逆戻りといった感じの暑さで、一回転目では冷やし担々麺を注文するお客様が続々。
麺料理は、麺を茹でて仕込んでおいたタレや具材と盛り合わせて提供のため、どちらかというとアシスタントについたお店唯一の後輩の方が、活躍するようなスタートとなってしまいました。

腕の見せ所の回鍋肉の方は、実践を積んでるだけあって、味見することもなく味をまとめており、手際も良かったので、食材が煽られて跳ね上がった瞬間の写真も撮りやすかったです。

完全オリジナルでは無いものの、自分で考えてアレンジした料理を、お客様の目の前で調理してお出しするというのは、良い経験になったとのことでした。

当日のメニュー

- 主菜

A:冷やし担々麺 
B:ニガウリのホイコーロ
- 前菜

イカの大葉和え/チャーシューのクリームチーズ添え/茗荷と胡瓜のピリ辛甘酢漬け - スープ

三種の細切りスープ - デザート

フルーツ杏仁豆腐
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text & photo 小杉勉








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