第195回「わかば食堂」(2018.10.31)
一日料理長は、「四川料理 龍の子」崎原朝也(さきはらともや)さん[29歳・料理人歴10年/沖縄県中頭郡出身出身]でした。
料理人のキャリアは、地元沖縄で始めたという崎原さん。
当初はホテルの中国料理店に勤めていたけれど、自分の腕を磨くために、ずっと沖縄からでて修行したいと思っていたとのこと。
特に東京へ行きたいと思っていた訳ではないけれど、「龍の子」創業者の安川シェフに紹介してもらえる縁があり、1年前から「龍の子」で働いているとのことでした。
東京に来て、沖縄との違いで驚いたのが、駅の人ごみとのこと。
これは、東京生まれでも、お店のある原宿の駅から竹下通りの人の多さには、慣れませんので、なおさらだったでしょうね。
現在は、厨房内は料理長と2人とのことで、色々と大変そうでしたが、ゆくゆくは沖縄に戻って自分の店を出すための、現在は修行期間と頑張っていました。
お店も本来は木曜日定休のところ、「わかば食堂」参加のために、水曜日を「スタッフの技術向上の勉強会の為」と臨時休業にして、代りに木曜日を営業するという協力体制で、今回臨んでいただきました。
そのため、お店の皆さんも食べに来てくれて、崎原さんの一日料理長としての雄姿にエールを送っていました。
当日のメニュー
- 主菜
- 前菜
- スープ
- デザート
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text & photo 小杉勉