第197回「わかば食堂」(2018.11.14)
一日料理長は、「崎陽軒本店 中国料理 嘉宮」石崎凌祐さん[25歳・料理人歴7年/栃木県栃木市出身]でした。
崎陽軒グループからは、他にも過去6人の方に一日料理長を勤めていただきましたが、昨年の6月に続き、2度目の登場となった石崎さん。
本来この日は別のお店からの一日料理長を予定していましたが、諸般の事情で、急遽別の方を探さなければならなくなってしまいました。
崎陽軒さんの中では、次の一日料理長はこの日アシスタントについてくれた方を予定してくれていましたが、開催一週間前の急なオファーということで、「将来実家の店を継ぐんだろ」との料理長からのご指名で、すでに一度「わかば食堂」も経験済みで、将来独立時の経験値アップのために、石崎さんに再登場していただけることとなりました。
そんな状況だったにもかかわらず、まずは見た目も奇麗な手の込んだ前菜に、お客様たちも高評価。
主菜の壺焼きも、高級感が感じられるような演出効果のあるご提供で、お客様の満足度の高いものとなっていました。

当日のメニュー

- 主菜
A:色々キノコの煮込み卵麺 B:里芋と豚トロのやわらか熱々壷焼き B:里芋と豚トロのやわらか熱々壷焼き B:里芋と豚トロのやわらか熱々壷焼き - 前菜
チーズ・クラゲ・彩り野菜の生春巻/とろける叉焼と葱の麻辣和え茶碗蒸し/老酒漬け炙りサンマと細切り大根・ナスの中華漬け物 - スープ
ビーツとカブと鶏肉のスープ - デザート
栗の甘露煮と白玉入り冷たいお汁粉
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text & photo 小杉勉