第203回「わかば食堂」(2019.2.20)
一日料理長は、「南国酒家 飯田橋店」中島光基さん[21歳・料理人歴3年/千葉県市川市出身]でした。
わかばシェフの中でも若い方になる21歳ながらも、お店では2年目の時から鍋をやらせてもらっていると言う中島さん。
「前菜をやらずに鍋になったので、前菜はやってないんですよ」というので、「見どころがあったのかな」と聞くと、「自分からそうですとは言えませんよ」と照れていましたが、「わかば食堂」での提供も、2品とも鍋を振る料理だったにも関わらず、スムーズにこなしていました。
そうは言っても、お客様を目の前にしてのオープンキッチンでの調理では「緊張しました。手を火傷しちゃいました」とのことでした。
普段お店では予約のコースのお客様がメインとのことですが、この日アシスタントについてくれた同期の務めている「南国酒家 羽田空港店」に助っ人で行った時には、アラカルト中心で、勝手が違って大変だったけど、将来は自分の店を持ちたいので、色々な経験を積んでいきたいと言っていました。
以前お店で「ランチのメニューを組んでみるか」と言われたとき、「まだまだ」と尻込みしてしまったとのことでしたが、今回自分で組んだ料理を、お客様の目の前で調理して提供し、お召し上がりいただいた後には感想も直接聞けてと、良い経験になったことでしょう。

当日のメニュー

- 主菜

A:春野菜の桜エビ炒め 
B:根菜入り広東風酢豚 - 前菜

カブの紹興酒漬け/蒸し鶏 葱生姜ソース 柚子風味 - スープ

干し貝柱と挽肉の蒸しスープ - デザート

リンゴのパンナコッタ
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text & photo 小杉勉








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