2018年9月8日(土)~9日(日)、代々木公園にてチャイナフェスティバル2018が開催されます。
本イベントは日中平和友好条約締結40周年を記念し、日中の友好的な交流をコンセプトに開催されるもの。プレスリリースによると「中国を体感する日本国内最大級の交流祭典として、日常味わえない数々の中国芸能、芸術、食、観光資源、経済、パフォーマンスなど、様々なシーンの中国文化を紹介」するそう。
いったいどんな見どころがあるのでしょうか?
チャイナフェスティバル2018を楽しむポイントとは?
まずは80C的に気になる食をフィーチャー。さらにイベントの目玉でもあるステージをご紹介します。
1:炎の激辛中華「G1グランプリ」開催!
昨年の好評を受け、激辛の頭文字Gを冠した「G1グランプリ」を開催。出品されるのは、四川風焼きそば、湖南風串揚げ、鶏肉と唐辛子炒め、四川風牛肉麻婆豆腐、ピリ辛開口笑(中華バーガー)、四川激辛黒麻婆丼、牛モツの麻辣煮込み…と、辛さ自慢の店から辛ウマな料理が目白押し!
2017年の優勝店である「陳家私菜」からは、名物の頂天麻婆豆腐、皇帝口水鶏、夫妻肺片(牛肉とハチノス15種類のスパイシー香辛料和え)が出品されているのも要注目。いずれも会場内でお召し上がりいただけます。
2:マニアックな麺が目白押し!「激うま麺バトル」が気になる!
麺好きは必食!「激うま麺バトル」には、百人町の「胡家小館(コカショウカン)」から、焼き冷麺(焼冷面)や、「在日中国厨師精英協会(在日本中国シェフエリート協会)」から、汁なし重慶麻辣麺(重慶拌面)、牛ハチの巣とうどんの香辣(牛肚香辣烏冬面)といったマニアックな麺料理がエントリーされています。
注目は、80Cの「惚れる!中華のサービス」でおなじみの「山西亭(さんせいてい)」。同店定番の山西刀削麺、涼粉、山西省ならではの麺・莜面栲栳栳(ヨウミィェンカオラオラオ)がなんとフェスで楽しめます!
なお、審査結果は ①審査員による順位 ②来場者の投票数による順位 ③総売上げ金額による順位の合計点。エントリー店を訪れて、ぜひ気になるメニューに投票を!
★G1グランプリ出店店舗とメニューはこちらでチェック!
3:食べても食べても食べ切れない!? 個性的な中国料理が目白押し!
飲食ブースはなんと46店舗を予定(G1グランプリ、激うま麺バトル出店店舗を含みます)。料理あり、酒あり、ここに来れば、まだ見ぬ中国の食文化にどっぷり浸れるはず…!
★出店店舗はこちらでチェック!
4:開会式にアグネス・チャンがやってくる
1972年に日本でデビューして以来、知名度は抜群!アジアで人気の歌手でタレント、アグネス・チャンをはじめ、中国から圏9、ロン・モンロウが参加予定。華やかな幕開けです。
★出演アーティストとステージのスケジュールはコチラでチェック!
5:豪華アーティストが来日!中国とつながりのある日本人アーティストも
現代二胡奏者のパイオニア的存在であり、圧倒的な人気を誇るウェイウェイ・ウー、1stアルバム「東京恋文」が日本レコード大賞企画賞を受賞した蘭華、日中バラエティー、舞台、映画など幅広いジャンルで活躍し、昨年から日本に活動の拠点を移したミシェル・ヤン、日本からはサンプラザ中野くん&パッパラー河合などが参加。連日ステージで楽しませてくれます。
6:中国の伝統芸術も鑑賞できます
ここまででも十分盛りだくさんですが、他にも「日中友好スリッパ卓球&卓球大会」や、上野動物園のパンダ・シャンシャンコーナーなど、チャイナフェスティバル2018ならではのイベントが目白押し。
幸いにして天気は晴れ予報。ぜひこの週末、9月8日(土)~9日(日)は、代々木公園に足を運んでみてくださいね。あなたの知らない中国文化を体験できるかもしれません。
開催概要
場所 :代々木公園 イベント広場(入場無料)
事務総長:青柳陽一郎(衆議院議員)